ハワイ7 四日目 ダイヤモンドヘッド登山
四日目の今日は、夫と次女は午前中にダイヤモンドヘッド楽天 へ登ってくると出発しました。私の方は、実は一昨日の夜から風邪熱が39度ほど出て、あわてて日本から持ってきていた風邪薬を飲んでいました。マウイ島一周は予約していたし、気も張っていたので何事もなく行けました。
しかし、昨夜も熱が38度台あったし、ここらで十分安静にしておかないとみんなに迷惑をかけてもいけないので、一日寝ておくことにしました。薬を飲んでもだいたい1度ぐらいしか下がりません。むちゃに下げてもかえって体に悪いだろうけど。
ダイヤモンドヘッドへ登る(聞いた話)
次女が風邪気味で咳こんでいたので、風邪薬は絶対に買って持っていこうと用意したけれど、まさか自分が使うとは思わなかった。1箱3日分飲んだら良くなりました。
ということで、ダイヤモンドヘッド登山は、聞いた話です。思ったよりもたいへんなコースだったようです。なんと、2人はバスに乗らずにホテルからずっと歩いて行ったそうです。バスがいつくるのか、よくわからないからだそうです。
登山口の下の休憩所の近くでかき氷を売っていたので、まず食べて登り、帰りにも喉が渇いてかき氷を食べたそうです。かき氷売り場は1箇所しかなく繁盛していたとのことです。
登山道は、登る人と降りる人がやっとすりちがえられるくらいの細い箇所があったようです。トンネルも2箇所、階段も3箇所あり、あとは山道と途中に展望台があり頂上には観察所があるそうです。
山登りに適した靴と飲み物を持って行くこと。午後6時に閉門するので注意が必要です。
オアフ島の誕生とダイヤモンドヘッド
オアフ島は250万年から300万年前に起こった2つの火山の噴火によりできました。そして、ダイヤモンドヘッドは約30万年前に起こった1回の噴火でできたそうです。凝灰岩によって火口丘ができています。
1700年代に訪れたヨーロッパ人が噴火口の壁の岩石の中で光る方解石をダイヤモンドと見間違えたことから、「ダイヤモンドヘッド」と呼ばれるようになったそうです。
頂上からワイキキビーチを望むと最高の景色ですね。家族がデジカメで撮ってきたのを見ながら、登った気になろうかな?