ピーマン栽培

ピーマン楽天 は、夏には欠かせない野菜です。緑黄色野菜の代表と言ってもいいですね。ベーターカロチン、ビタミンC、B1、B2も多く含んでいて、夏バテ予防になります。

ピーマンを上手に育てて、夏の食卓を彩りよくし夏バテ予防に役立てたいと思います。

ピーマンの苗の植え付け2週間前

ピーマンの苗の植え付け2週間前に、苦土石灰は150g/m2まいて、深さ約30cmぐらいまでよく耕します。

ピーマンの苗の植え付け1週間前

たい肥は約3kg/m2、化成肥料は50g、油カス100g/m2をまいてよく混ぜておきます。熔成リン肥は約50g/m2を根の先端にまくようにして混ぜ過ぎないように注意します。熔成リン肥は、土によく混ぜると根に吸収されにくくなるからだそうです。

畝は、幅が約50m、高さが約10cmほどにして、ポリマルチを敷いておきます。我が家では、ピーマンを1列に植えます。

ピーマンの苗の植え付け

株間約50cmでポリマルチに十文字にカッターで切り込みを入れます。我が家では、ポリマルチを敷きませんでしたから、稲わらを敷きました。

前日には、植え穴を掘ってたっぷりと水やりをしておきます。

植え付け当日、ピーマンの苗の根鉢を崩さないように植え付けます。深植えをしないように気をつけます。周りに水やりの浅い溝をつけておきます。

肥料などの入っていたビニール袋を半分に切って、あんどんを作り、袋の中の四すみに支柱て立てて袋を広げるようにします。また、気温が低い時には、ビニールトンネルをかけると良いそうです。

3本仕立て

一番花が咲いた下の脇芽とその下の脇芽の2本と主枝の3本仕立てにする方法があります。その下の脇芽はつみます。

支柱をして、ひもでしばっておきます。

敷きワラ

梅雨に入る前に敷ワラをしておきます。初めは薄く、地温が上がったら敷ワラを厚くすると良いです。

ピーマンの追肥と収穫など

追肥
植え付け1か月後から、月1回程度、化成肥料は30g/m2をまきます。私は、株間に油カスを施してみました。水やりの度に少しずつ溶けるので良いそうです。結構、実付きが良かったです。実になる前に花が散り葉が落ちる時は、水不足と肥料不足が考えられます。
収穫
苗が小さい時には、実を大きくしないうちに収穫します。ピーマンは、開花から20日程度で収穫します。実がなりすぎたら、若いうちに収穫して株に負担をかけないようにします。パプリカやカラーピーマンは、開花から60日程度と日数がかかります。完熟した実を採ろうとすると株に負担がかかるので、一番果、二番果は緑のうちに収穫します。その後完熟させます。1株から5~7果収穫すると良いそうです。ピーマンは、枝が折れやすいので、手で取らずに、ハサミでへたのすぐ上を切って収穫します。完熟した赤ピーマンも食べられます。青臭さや苦味がなく美味しいです。

ピーマンの栄養、効能と健康効果

ピーマンには、ベーターカロチン、ビタミンC、B1、B2も多く含んでいて、夏バテ予防になります。

また、ピーマンのビタミンCは、熱に強いという特徴があるそうです。毛細血管を強くし、ビタミンPが出血を防いでくれるので、脳出血や潰瘍の予防にもなります。

ケイ素が多く含まれていて、爪や毛の発育にも良いそうです。葉緑素は、コレステロールやガン予防にも効果があります。

細く切って生でサラダにしても良いし、炒めたり、焼いたりして大いに食べてくださいね。

キキョウの花
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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS

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更新日:2020/03/15