子どもの散髪

子どもの散髪楽天 をパパやママがするときの注意点を美容室の経営者が教えていました(読売新聞)。初めから上手にできないと思いますが、慣れてくればコツも掴め上達すると思います。親子の触れ合いやコミュニケーションを深める場にもなりますから、挑戦してみたらいいと思います。

子どもの散髪の際、気をつけること

髪の毛が乾いた状態で切ること
濡れた状態で切ると、乾いたら髪が縮んで思ったより短くなってしまうからです。
すきバサミを使うこと
毛の量を適度に減らし、自然に仕上がります。

子どもの散髪の基本(手順)

  1. 襟足や耳の周りなど外側から切り始めます。
  2. 前髪を除いた部分、つまり後頭部と左右の側頭部を下部、中央部、上部と上下に3つに分けます。そして、下部から切り、中央部、上部へと切っていきます。その時に、髪の毛を頭皮に対して直角にクシで持ち上げると安定して切れます。最初は、どの部分も切り取る長さを同じにするとやりやすいです。
  3. 後頭部中央の髪の多い部分をすきバサミで多めに切って毛量を減らします。
  4. 前髪を切ります。前髪は、両目の幅に相当する部分の髪を中央に集め、先端を切ります。そうすると、前髪の端の方ほど長くなり、自然な午後5時24分描くようになるそうです。さらに、クシで持ち上げて切ると、おろした時に毛先が直線的に並ばず、自然な仕上がりとなるようです。前髪は少しずつ切って、切りすぎを防ぐことがポイントだそうです。

宇都宮市で美容室を経営し、「こどもヘアハッピーバイブル」という本を監修する中村啓二さんの指導です。そして、「時間が長いと、子どもさんが嫌がるので、初めは1回で仕上げようとしないで、5分くらいずつ作業を分けるといい」と言われています。

子どもの散髪時のあやし方

乾電池式、「パックン」やヘヤーカッターを使って

パナソニックには、刃が直接肌に触れない安全設計の「パックンカット」という乾電池式のヘヤーカッターがあります。毛くずが飛び散らないように、大きな爪切りのような形をしています。すき刈りもできます。約3000円です。単4を2個入れて使います。

ヘヤーカッターは、大人も使える物です。スキ刈りアタッチメント、刈り高さアタッチメントなどが付いていて、便利そうです。4000円前後から10000円ぐらいまであります。

子どもが大きくなって動かなくなったら、ヘヤーカッターを使うと、早くできて便利だと思います。

うちの孫も「パックン」を使っています。毎回パパが散髪をしています。そのパパは、おじいさんからヘヤーカッターで5分刈り?にされていました。赤ちゃんの時ですが、髪の毛が多かったからです。

子どもの髪って、いつの間にか伸びていますね。目の前に垂れてうっとうしくなる前に切ってあげたいものです。小さな子どもでもヘアスタイルを気にする子もいます。好きなヘアスタイルを話し合うことも、少しずつ必要かもしれませんね。

キキョウの花
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更新日:2018/06/07