クリスマス

2009年12月24日、クリスマス・イブを祝ってささやかなパーティーをしました。キリスト教の信者ではないので、厳粛な気持ちにはほど遠く、家族が健康で集まれたことに感謝するというパーティーでした。

クリスマス楽天 は、12月25日でキリストの降誕祭です。

手作りのクリスマス・ケーキ

クリスマスケーキ、ケーキ屋さんへ注文すれば、きれいな、おいしそうな、しゃれたケーキがテーブルに用意されるでしょうが、人数が多い分ケーキ代も高くつくので、おばあちゃんの腕の見せ所、手作りケーキを作ることにしました。

おばあちゃんの手作りケーキは、裏技があります。ケーキ用の粉を使うことと、ホイップはしぼるだけのらくらくホイップを使うことです。そうすれば、時間短縮で料理にもそこそこ時間がかけられるというものです。

星形の焼き型があったので、これを使ってスポンジを焼きました。焼き上がってから取り出すのが大変なので、半分に切ってから半分ずつ出しました。そして、お皿の上でくっつけました。

星形は、クリスマスには、最高です。この時期には、いちごが豊富なので飾りには最適です。大粒のいちごを使いました。

ホイップクリームは、今回2通り使いました。早めに用意していたホイップとクリスマス間近に買ったホイップでは、会社も仕様も異なっていました。

マヨネーズタイプの容器のと従来の袋型の容器とがありました。マヨネーズ容器タイプは、絞りやすいのですが、細かい模様などは難しかったです。反対に従来の袋型の方は、細かい模様は得意ですが、絞り出すのに時間を要しました。好き好きですが、2つの違うタイプを買ったので比べるとおもしろかったです。

ケーキの飾り付けに、緑のアンジェリカ(ふきの砂糖煮)などをさせばもっと見栄えが良かったと思います。栗とか、他のフルーツなども乗せると華やかになりますね。

あさイチで紹介された、ジョワイユノエル

市販のスポンジを使って作るケーキです。お仕事をお持ちのお母さんも手軽に挑戦できそうです。飾りは、子どもたちと一緒にすると、手作り感も満たされ、ケーキにも愛着がわいて、おいしく食べられることでしょう。

材料

ジョワイユノエルの材料
スポンジ15cmの市販のものでもよい、生クリーム400ml、グラニュー糖30g、いちご1パック、バニラエッセンス少々
  1. スポンジを水平に3枚に切っておきます。いちごも上に飾る用に丸いのを何個か残しておき、後のは縦に半分に切ります。
  2. ボールに生クリームを入れ、グラニュー糖、バニラエッセンス少々も入れて、泡だて器で泡立てます。泡の角ができない頃、8分立てくらいがちょうどよいと、パティシエさんは言っていました。
  3. スポンジより、一回り大きいボールを用意します。その中にラップをボールより大きめに切ります。ボールより10cmも出ればいいと思います。
  4. 飾り用のクリームを少し、器に取りおきます。残りのクリームの1/3程度をボールの底に塗ります。そして、スポンジを入れ、クリーム、いちご、スポンジ、クリーム、いちごと繰り返します。3枚目のスポンジを入れたら、全体をよく押さえます。そして、ラップで包むようにします。
  5. その後ボールの上の部分のラップを広げ、ケーキが乗るくらいの大き目のお皿を用意し、ボールの上に乗せます。そして、上手にひっくり返します。そして、台の上に置きます。ボールを取り、ラップも取ります。
  6. そして、クリームといちごを上に飾ります。粉さとうを振ってもよいです。

メーン料理はロースト・チキン

ロースト・チキンは、味付けしてあるチキンの足を買ってきました。それを、オーブンのロースト機能付きのもので「おまかせロースト」の「焼き鳥」を選んで焼きます。後は心まで焼けているかどうか、竹串を刺して煮汁が濁っていないかどうか確認します。

まだ、焼け具合が不安なようなら、追加して数分焼きます。部屋中においしそうな香りが充満しますね。この香りをかぐと孫達も「食べたい」と目を輝かせてくれました。

リース型のサラダ

リース型のサラダは、「ゆめのさんぽみち」さんのブログを参考にさせてもらいました。手元にある材料を使ってリースを作りました。

まず、ポテトサラダでドーナッツ型を作ります。そこに、ブロッコリーとミニトマトを飾り付けます。そして、スライスチーズを鈴型と星形で抜き取り、飾り付けました。

くるみを飾ると、よりリースらしくなると思いましたが、孫達が小さいので今回は遠慮しました。

ブロッコリーももう少し小さくカットすると丸くまとまるでしょうね。ミニトマトも、もう少し小粒を選んだ方が良かったようです。

初めて作った、リース型サラダに満足しています。くるみやハムの型抜きなどを飾るともっと華やかになるでしょう。来年の課題です。

カキ鍋も

冬なので、温まりたいので鍋料理にしました。孫達も食べやすいカキを選びました。野菜も食べられスープも飲めるので大人数で集う時には、鍋料理は重宝です。

ホームパーティー料理

読売新聞にホームパーティー料理が載っていました。パーティー料理は、メーンを一つにし前菜や野菜、つまみ、デザートなどを添えバランスを考えることが大切だそうです。野菜などで色合いを工夫すると華やぎます。

ベーコン巻きミートローフ
材料・4人分 合いびき肉250g、タマネギ1/4個、バター小さじ1、卵1/2、生パン粉大さじ3、塩小さじ1/4、コショウ、ナツメグ各少々、ベーコン4~5枚、栗の甘露煮4~5個、ドライプルーン4~5個、赤ワイン大さじ2、ケチャップ大さじ2、ウスターソース小さじ1、クレソン、ミニトマト適量
  1. みじん切りしたタマネギを器に入れてバターを載せて、ラップをかけて電子レンジ・500Wで1分ほど加熱し、あら熱をとります。
  2. 合いびき肉、卵、生パン粉、塩、コショウ、ナツメグとともにボウルに入れ、粘り気が出るまで手早く手で混ぜ、種を作ります。
  3. オーブンシートを縦30cm、横25cmに切り、中央部にベーコンを縦に少しずつ重ねながら並べます。種を手で円柱形にし、横にしてベーコンの上に置き、栗とドライプルーンを埋め込み、形を整えます。手前と奥の両方からベーコンを巻き、シートで包みます。両側も包みます。種はベーコンの幅にあわせた長さにし、太さは均等にします。形が悪いと火の通りにムラができやすいし、見た目も悪くなります。
  4. シートごと天板に載せて、200度のオーブンで25分程度焼きます。その時に、ミニトマトも5分ほど焼きます。あら熱が取れたらオーブンシートを開き、焼き汁を小鍋に注ぎます。
  5. その小鍋に赤ワイン、ケチャップ、ウスターソースを入れてかき混ぜて熱し、沸騰したら弱火で1分ほど煮詰めてソースを作ります。
  6. ミートローフは食べやすく厚さ2cmほどに切って器に盛ります。ミニトマト、クレソンを添えます。 

肉のうまみとベーコンの香ばしさ、栗やプルーンの甘みが口の中に広がりぜいたくな味わいのようです。

行事に合わせて具材を変え、自由に楽しめるそうです。お正月なら、ゆり根やギンナンを、子どもの誕生会なら、ウズラ卵やミックスベジタブルがよいようです。他にもお好みの具材で試してみるのも楽しそうです。

前菜にミニピザ

ミニピザ
材料4人分 ギーザの皮8枚、マヨネーズ適量、桜エビ8~10g、ピザ用チーズ40g

ギョーザの皮にマヨネーズを細く絞り出し、桜エビをまんべんなく載せ、さらにチーズも同様に載せます。グリルかトースターでチーズが溶けてカリッとするまで数分焼きます。

生地が薄いので焦げないように注意します。香ばしくパリパリとお菓子感覚でいただけます。

大根の3色サラダ

大根の3色サラダは、彩りもよく、野菜を食べることで栄養バランスもよくなります。

大根の3色サラダ
材料4人分 大根4cm(150g)、カイワレダイコン1パック、ラディッシュ5~6個、フレンチドレッシング大さじ4、粒マスタード小さじ1

大根は4cm長さの細切り、カイワレダイコンは根元を切り落とします。ラディッシュは葉を落とし、薄い輪切りにします。

ボウルにフレンチドレッシングと粒マスタードを合わせ、3種類の野菜をあえます。

キキョウの花
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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS

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更新日:2020/03/15