ベランダ(壁)掃除

田舎へ帰って、お天気もいいことだし久しぶりにふとんを干そうかとベランダ出た。

うーーん、壁が汚い。苔がはえている。このままふとんを干すとふとんが汚れそうだ。まず、ベランダの壁を掃除して、この苔を取らなければ。

水を入れたバケツ、柄つきのタワシを用意してベランダへ。とりあえず、ゴシゴシと擦ってみた。

「あーっ、結構簡単に苔が取れる」

おもしろくなって、ゴシゴシゴシ。バケツの水でタワシを洗っては、繰り返す。そのうち水が減って来たので、水を汲みに下へ降りる。

後、半分だ。「手が、手首が、腕がそろそろ痛くなって来たが、がんばろう」

「しかし、水で、タワシで擦るだけでこんなに綺麗に落ちるのなら、もっと早くすればよかった。」

「建築材料って、進化しているのだ。苔のつきにくいように、たとえ着いたとしても落ち易いようにと考えられた壁なんだ」と思った。

白くなった壁を見て、これでふとんが気持ちよく干せると嬉しくなった。

壁が乾いた頃を見計らって、ふとんを干した。

ふかふかのふとんで気持ち良く寝られた、よかった、よかった。2008.5

外壁の点検を

年に1度、住宅楽天 点検をすることで、雨漏りなどの早期発見・早期修繕につながり、自宅を長持ちさせることができるそうです。

一般の人でも見つけやすい、家のSOSのサインは、壁の染みと亀裂です。

染み・シミ

家の外壁、軒裏、ベランダの下側などにできるシミは、雨漏りのサインです。雨水が建物の内部に入り込んでいる可能性があります。雨が建物内部に入ると、木材の腐食の原因となり、シロアリの被害にあいやすくなります。

床下収納がある場合には、掃除のついでに床下を懐中電灯で照らしてのぞき、シミや濡れている所がないか確認します。

亀裂
外壁に亀裂が入っている場合も水の浸入の可能性があり、要注意です。また。外壁のパネルの継ぎ目のシーリング材の弾力がなくなり硬くなっていたら、劣化している可能性があります。放置すると亀裂や隙間が生じ、雨漏りの原因となりますから、その前に交換したいものです。

染みや亀裂を見つけたら、工務店などに点検を依頼し、雨漏りの有無や修繕の必要性を調べてもらうとよいそうです。

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更新日:2018/06/07