ハムスターの「ハム子」
末っ子の娘がハムスター楽天 を飼い始めて半年はすぎたでしようか。娘が小さい頃には、柴犬の雑種を飼っていました。亡くなってからはアヒルを飼ったりしました。
その後も何か飼おうといろいろ提案されましたが、面倒が見切れないからと断り続けていました。「自分で面倒見るならいいよ」といっておりました。
ある日突然、ゲージに入ったハムスターが娘の部屋に来ました。黒いつぶらな瞳に心を奪われました。「ねずみだね。何かよく見ると気持ち悪い気もする」と、内心思いました。
数日後に、私がゲージの前に行くと鼻をひくひくさせて匂いをかいでいます。「ハム子」を連発すると、何だか考えているようすで鼻をひくひく。エサ箱がカラなので、かわいそうにと思って乾燥フードをやっていたら、娘がやっていたエサはどこかに隠していたようです。そんなことを繰り返しているうちに、ハム子は太ってしまいました。
「お母さん、勝手にやらないでいいから」と、言われました。心を鬼にしてエサはやらないことに。頼まれた時だけ、嬉々としてやることに変更。
ニンジンスティックを口元に持っていくと、三口ほどで頬に取り込むのです。たくさん入って、頬はぷくぷく状態に。私のせいで太ったので最近はダイエットメニューになっています。ごめんね、ハム子。
家のハム子はゴールデンハムスターです。ハムスターの中では足が遅く、あまり攻撃的ではないので飼いやすいそうです。大きくて体のチェックもしやすいらしい。
ゴールデンハムスターは、おなかを壊して死んでしまうことがあるようで食事などは気をつけないとダメなようです。
ハムスターの中では一番頭がよく、また臆病な性格らしいです。夜行性なので夜中に回し車をカタカタと回しています。かわいいので気にならないようです。
ハムスター
ハムスター |
げっ歯目、キヌゲネズミ科の哺乳類 ゴールデンハムスターとも言う(代表的) |
1930年シリアのアレッポで雌と子供12頭が発見された 1931年その子孫がイギリスへ 1938年にはアメリカへ移入 |
頭胴長15センチ、尾長5センチ、体はずんぐりで尾が短い 貯食用の大きな頬袋がある |
歯は合計16本 |
1腹子数は8~10子、妊娠期間は10~14日、生後11週で成熟 |
食べ物は雑食性で冬眠する |