紙のリサイクル

紙のリサイクルと言えば、いらなくなった新聞紙や雑誌やダンボールを、子ども会や町内会主催の回収へと出します。そうすると、トイレットペパーなどに再利用されるのだろうと、思っていました。

今回、岡山で古紙のリサイクル楽天 業をされている「明和製紙原料株式会社」の小六(ころく)さんから、古紙のリサイクルについて詳しく学びました。

古紙のリサイクルの利点

古紙回収をすると

木と紙の関係

紙は木を細かく砕いてチップにして、煮て、木質繊維を取りパルプを作り、やっと紙になります。木から紙になるまでに、たくさんの電気代がかかるそうです。古紙を利用した場合には、電気代が1/4になるようです。

また、古紙50kgをリサイクルすると、30〜40年物のスギや松・20mぐらいの大きさの物が1本助かると言います。

木には、針葉樹と広葉樹がありますが、紙になると材料の違いが紙にも出てきます。

針葉樹で作った紙は、繊維が長い、太い、強いという特徴がありますから、ダンボール箱や米袋などに使われます。

広葉樹で作った紙は、繊維が短い、細い、弱いという特徴がありますから、新聞紙などに使われます。

古紙回収の仕方

  1. 新聞紙とチラシ・・・10年前はチラシは別に分けていましたが、今はカラーインクと白黒インクが同時に取れる技術ができて混ぜて回収できます。
  2. 雑誌・・・紙箱の原紙となります。
  3. ダンボール箱・・・また、ダンボールが作られます。
  4. 牛乳などの紙バック・・・トイレットペパーやティッシュペーパーになります。
  5. ざつ紙・・・紙箱類、包装紙、紙袋、トイレットペパーやサランラップの芯、封筒、DMチラシなど

木の繊維は、乾いたらくっつき(水素結合)濡れたらはなれます。しかし、のりづけしたら濡れても離れません。のりが入っている紙をリサイクルしたら、のりが熱に反応して、黒い点々が紙に出ます。そこで、新聞紙など文字を書く紙は真っ白でないといけません。大が犬になったり、王が玉になったりしてはいけませんから。

ざつ紙もリサイクル可能

ちょっとした紙は、燃えるゴミに分別してしまいがちですが、大勢の人がざつ紙として分別したら、省エネ効果も大きくなりそうです。

雑紙は、大きく4つに分類できるようです。

  1. 紙箱類・・・食料品、お菓子、日用品などの紙箱
  2. 包装紙・紙袋類・・・デパートや菓子折りなどの包装紙、紙袋
  3. 紙管類・・・トイレットペパーやサランラップなどの芯
  4. その他・・・割り箸の袋、メモ用紙、ハガキ、レシート、封筒、DMチラシなど

メモ用紙やハガキは、個人情報も載っているものがあり、出しづらいですが、小さな紙もリサイクルできることを知りました。

ざつ紙として回収できないもの

ざつ紙の出し方

*岡山県内の方で、古紙回収や持ち込みの相談のある方は、0120-155177の明和製紙原料株式会社へお電話してみてくださいね。

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更新日:2016/01/30