着やせ術
衣服の着方しだいで、すっきり見えたり、やぼったくも見えたりするそうです。着やせ術を学んで、すっきり颯爽と歩きたいものですね。
着やせ術「X型に見せる」
カーディガンやジャケットをはおっている場合、前ボタンはどのようにされていますか。私は、いつもきっちりとボタンをはめていました。
着やせ楽天 術の場合は、X型に見せるようにします。つまり、ウエストを絞って視覚効果で、痩せているイメージを、見る人に与えるようにします。
カーディガンの場合、ウエスト部分の前ボタンを1個か2個だけとめます。ジャケットの場合は、3つボタンであれば、真ん中の1個のボタンのみとめます。
基本的には、ちょっと小さめの上着を着ると着やせ効果がプラスするそうです。また、裾広がりのスカートを着ると、動く時にスカートが広がってよりX型に近づき着やせして見えるわけです。
着やせ術「縦長ラインを作る」
細く見せるためのチェックポイントは、首元、ウエスト、手首、足首だそうです。
- インナーのシャツとパンツは同じ色にして縦長ラインを作り、すっきりと見せます。
- デコルテ(胸元)は鎖骨を見せるように開けます。
- 手首を見せます。シャツなどの長袖を折り込んですっきりと見えるようにします。
- 足首を見せます。パンツの丈が短いものを選ぶと意外にすっきりとします。
60歳代以上の方の若く見える装い方
高齢者が若く見えるポイントは、着やせにも繋がっています。足元・靴や首回り・スカーフや下半身・ボトムの選び方にも気をつけましょう。
- ズボンは白っぽい色の物にすると、浮き上がったようになり背も高く見えます。
- 顔の周りには、くすんだ色やくすみ感のある色を使うとよいそうです。
- モノトーンはほどほどに使います。
若く見えるには、内面も重要ですね。まず、笑顔が明るい雰囲気を醸し出します。次に姿勢で背筋を伸ばします。そして、手を振って大股に歩くことです。高齢になると、足腰に持病が出たりしますから、できないことも多くなります。
薄化粧をして、笑顔をたくさん作ることを心がけましょう、お互いにね。そして、他人の良い所を見つけて褒めてあげることも良いですね。
着やせにつながる小物は
- メガネ
- はっきりとした色合いの物が良いそうです。小顔効果があります。
- ストール・ネックレス
- ストールは一方を長くし、長いラインを作ります。服と違う色の方が効果があります。ネックレスも長い物の方が着やせ効果があります。
- バッグ
- 大きいバッグを肩にかけます。上の方へポイントを置くことで、X型になるからです。