鍋料理2
2011年に流行る鍋料理、ベスト10をテレビで紹介していました。北斗夫妻がゲストでお店で食べていました。家庭で作る時のポイントも紹介していました。しめに入れる麺類、ご飯、パスタなども紹介していて、親切な番組だと思いました。
いろんな鍋がありますが、家庭では、冷蔵庫にある材料もまちまちですから、応用を利かして、我が家の鍋を工夫することが一番だと思います。
寒い冬には、湯気の立つアツアツをフーフー言いながら食べるのが、心身ともに温まりますね。いつも同じ鍋にならないように、ベスト10の鍋を参考にしたいと思います。
血管と肌に良い石狩鍋
石狩鍋には鮭を使いますが、鮭にはアスタキサンチンが含まれていて、その抗酸化力はビタミンEの500倍だそうです。血管や肌を若々しく保ちます。化粧品にも含まれるほどの老化防止効果があります。
味噌は従来の量の三分の一に減らして、豆乳を入れます。鮭はできれば紅鮭が良いです。鮭の赤色が濃いほどアスタキサンチンが多く含まれています。銀鮭や白鮭を利用する場合には、缶詰の紅サケを追加しても良いですね。缶詰は空気に触れてないので、栄養が逃げていません。
石狩鍋は、血管や血液を大掃除してくれます。石狩鍋には、鮭の切り身の他に、どんこ(干しシイタケ)の戻し汁、白菜、ゴボウなどの野菜をたっぷり入れてください。
第1位、最新ギョーザ鍋
たっぷりの野菜を入れた、おでんの煮汁を入れたスープでギョーザ楽天 を煮込みます。2人前が約500円で食べられ、とても安くあがります。
- 鍋に、キャベツ、レタス、ニラ、もやしを敷きます。
- 水、和風だし、コンビニのおでんスープなどをいれて、特製おでんスープを作り入れます。
- ギョーザは、鶏肉ミンチ、大葉、ネギで作り、上に乗せます。
- しめは、ごま、水菜、ご飯などを入れて卵雑炊にして食べます。
第2位、食べるラー油鍋
沖縄のアグー豚とラー油が特徴です。
- キャベツを鍋に敷きます。その上の真ん中に島豆腐を乗せます。
- しいたけ、きくらげを乗せます。
- ラー油いり辛味噌スープを入れます。
- もやしを乗せ、その上にアグー豚を綺麗に乗せます。ニラとラー油を上に乗せます。
- しめは、ソーキそばを入れて食べます。その後で、ご飯を入れてもいいです。
第3位、ミルフィーユ鍋
ヒアルロン酸とコラーゲンのボールが入った鍋です。
- 鍋に、白菜と豚バラ肉を交互に敷いてミルフィーユ状にした物を切って、立てて対角線状に敷き詰めます。
- 塩だれスープを入れます。水300ml、鶏ガラスープ5g、塩2g、おろししょうが、おろしにんにくを入れて、塩だれスープを作ります。
- しめは、チーズとご飯を入れて、洋風リゾットを作ります。
第4位、最新もつ鍋
- 鍋に、キャベツ、ニラ、ごぼう、もやし、壱岐牛(いきぎゅう)のもつを入れます。
- 白みそをブレンドしたスープを加えます。黒マー油(油で揚げ黒くなった黒ニンニク)を入れます。
- 明太子入りの揚げ豆腐も入っています。
- しめは、ラーメン玉を入れます。後で雑炊にしてもおいしいそうです。
第5位、味噌ちゃんこ鍋
2人前で2940円だそうです。
- 鶏団子は、鶏ミンチ肉、たまご、タマネギ、ごぼう、むきえび、イカ、しょうがの絞り汁を入れて作ります。
- 白菜、ニラ、タマネギ、大根、人参、えのき、もやし、糸こんにゃく、絹ごし豆腐、油あげを入れて、鶏がらスープ、しょうゆ、塩、コショウ、酒で味を調えます。
第6位、トマトすき焼き
- にんにくと豚肉を炒め、すきやきのタレを入れます。
- トマトをたくさん入れます。他にも好みの野菜を入れます。
- しめは、ごはんとチーズを入れて、リゾットにします。甘みがましておいしいです。
第7位、ピリ辛鍋
- 鍋にえのき、しめじ、ねぎ、ニラ、中心にアサリと豆腐を入れます。上州もち豚を入れます。
- 味は、コチュジャン、麹味噌、にんにくで味付けします。コラーゲンボールも入れます。
- しめには、韓国うどん、韓国のりを入れます。ご飯を入れてもおいしいです。辛さの中に味噌の味、アサリの味が効いています。
第8位、クリーミー鍋
- キャベツ、タマネギ、ほうれん草、人参、じゃがいも、カキ、あさり、厚切ベーコン、バター、貝の煮汁、牛乳を入れます。
- しめは、スパゲティを入れて、スープスパゲティにして食べます。
第9位、しょうが豚しゃぶ
生姜の千切りをたっぷり入れたスープで頂く豚しゃぶです。しゃぶしゃぶしながら絡みつく生姜を一緒に頂き体の芯から温まります。材料はお肉、野菜盛り 、白梅酢、薬味となります。
第10位、鶏ゆず鍋
鶏ゆず鍋は、スープは鰹だし、鶏がら、特製塩ダレを使用し、柚子を丸ごと1個使ったさっぱり味の鍋です。お店では、栗で作ったお麩、栗麩や黒大根など季節ごとの食材にこだわった物を使っています。