麺料理
夏の食欲のない時でも、冷やし麺などはツルツルッとおいしくいただけます。また、冬には温かいうどんを食べると、体の芯まで温かくなります。
日本人には、ご飯と麺類のどちらも無くてはならない食べ物ですね。おいしい麺類の作り方をテレビで教えていました。
コシのある麺にゆでる方法
- 家にある一番大きな鍋で茹でます。
- 高温で一気に茹でます。
- 氷水を少しとり、全体に差し水を何回にも分けて入れます。
- 茹で上がったら、10秒以内に水で洗います。
- その後、氷水で素早く締めます。
麺の表面の水分が80%、麺の中心部の水分が50%の時が、麺のコシが一番出てきます。
ぶっかけ麺の達人の料理法
- ぶっかけめんの具の3原則
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- コクを出すもの メインの具材を決めます。
- 香りを出すもの ゆずこしょうなどを使います。
- からめるもの 大根おろしなどを使います。
コクを出す物ーー肉、油あげ、焼きあなご、ごぼう・ナス・シシトウの素揚げなど。
香りを出す物ーーねぎ、しょうが、みょうが、大葉、セロリ、ゆずこしょう、七味、さんしょう
からめる物ーーーオクラ、わかめ、おろしきゅうり、おろし大根、水菜、山芋、のり、ゴマ、かつを節など。
- ぶっかけ麺の作り方
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- 鴨肉を焼きます。塩、こしょうをします。
- 大根をおろします。
- 沸騰した湯に、冷凍麺を入れます。触らないようにします。
- 麺が茹であがったら、氷水でキンキンに冷やします。
- どんぶりに麺を入れ、大根おろし、水菜、鴨肉、刻みねぎ、ゆず胡椒をふります。
- つゆは、豚肉のゆで汁にしょうゆ、みりんで味をつけたものです。
ぶっかけ麺の種類
- オクラのすり流し麺
- エビ、みょうが、オクラ(すって使います)
- 揚げなすのぶっかけ麺
- ナスとシシトウを素揚げにします、しょうが、大根おろし、かつを節
- 肉みそ冷やしごま汁
- 高菜(塩抜きした)、肉みそ、ネギ、一味唐辛子
冬の温かい、かけうどん楽天
シメた麺を再びお湯で温め、器に入れて掛けツユを掛けて食べます。トッピングによって名前が変わります。
- 薬味
- 七味・細ネギ・天カス・おろし生姜・すりゴマ・花鰹・蒲鉾
- トッピング
- 鶏肉・大根・人参・牛蒡・蓮根・里芋等の五目煮(しっぽくうどん)、煮椎茸・油揚げ・薄焼き卵・蒲鉾等(かやくうどん)、車海老の天婦羅(天婦羅うどん)、野菜の天婦羅(野菜天うどん)、小エビのかき揚げ(かき揚げうどん)、煮た油揚げ(キツネうどん)、生卵(月見うどん)、とき卵(ときたまうどん)、天辛く煮た牛肉(肉うどん)、餅(力うどん)、天カス(たぬきうどん)、梅干(梅干うどん)、ワカメ(ワカメうどん)