破傷風(はしょうふう)

40歳前後の知人が、誤って用水路に落ち、その後亡くなったと聞きました。破傷風だったそうです。知人が亡くなったので、破傷風はとても怖いと思いました。破傷風ワクチンは、小児に定期接種されています。ワクチンを受けていない大人は、無防備だと言います。土に触ることの多い人や、豪雨災害のような時にリスクが高まります。最近は、いつどこで豪雨災害にあうかもしれず注意が必要です。

破傷風とは

破傷風は、土の中に広く生息する破傷風菌が傷口から入り感染します。破傷風菌の毒素で神経がおかされ口を開けにくいなどの症状から、全身けいれんなどが出てくる恐ろしい病気です。致死率は20%を超えます。

昔は年間1000人以上の患者がいたそうですが、1968年に公費での小児へのワクチン接種が行われ始め、若い世代の発症はほぼ抑えられたようです。

しかし、1968年以前に生まれ、2018年に50歳以上になる人は、殆どの人がワクチン接種を受けておらず、破傷風の免疫は持っていません。今も年間約120人の患者が出るが、殆どは65歳以上の高齢者だそうです。

けが、事故、土いじりなどで感染したとみられます。2011年の東日本大震災では10人程度の発症が報告されたが、ワクチン接種世代にはいなかったと言います。

破傷風の予防についての推奨事項

1968年以前に生まれた人

免疫をつけるために計3回のワクチン接種が必要。この接種後10年ごとに1回の追加接種が推奨されている。

1969年以降に生まれた人

定期接種を受けていれば、免疫はあると考えられる。母子手帳で確認をしてください。3回の接種後10年以上経っていたら、1回の追加接種を推奨。その後も10年ごとに1回の追加接種を推奨。

*日本プライマリ・ケア連合学会「こどもとおとなのワクチンサイト」より

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更新日:2018/10/11